胃が弱いのに韓国料理が好きになってしまったワタクシ。
たま~にトウガラシの波状攻撃で、内蔵をやられてしまいます。
そんな時でも、優しくカラダをいたわってくれるのがソルロンタン。
これは一目惚れでしょうか。
それとも一味惚れでしょうか。

知らんがな。
そしてそんなソルロンタンの頂点に君臨するのが「一龍」。
本場超えの呼び声も高い同店へ、念願の訪問も叶いました。
伝えたいことはただ一つ。
-ありがとう。
それだけです。
赤坂「一龍」の店舗情報とアクセス
店舗情報
アクセス
千代田線赤坂駅から2番出口へ。


地上に出たら右へ。

道なりに進んで、

右手に「いきなりステーキ」が見えたら右折。

まっすぐ30秒ほど進めば左手に一龍。

赤坂 一龍のメニュー
かなり潔いのですが、メニューはこれだけ。


もちろんソルロンタン(税込み1650円)を注文。
・本店(5F) → ソルロンタン以外もアリ
・別館(1F) → ソルロンタン一択
ただただ「ウマイ」としか言えない
ソルロンタンを注文後、やって来たのは小皿の数々。
一品、二品、三品…
待て待て待てーい!

どんだけ来るんじゃ!

結局、全部で10皿。何コレ?バイキングなの?最高なんですけど!
そこに with ソルロンタン。

見てください。この美しい乳白色。食欲しか沸きません。

早速、一口。

…言葉を失いますね。一体、何時間煮込んだら、この色味と旨味に到達するのでしょう。
余分な調味料の味付けもなく、素材の良さを直に味わえます。

雑味が全然ないよ!
具材もネギと春雨でシンプル。

「純粋にスープを味わって欲しい」…そんな店主の心意気でしょうね。
ちなみにお肉も美味しい。
このコラーゲンの部分が絶妙。

「スカスカ感」はありません。
カクテキとキムチも申し分なし。辛味も酸味も自分好み。


あとはスープとローテするだけ。

シアワセしかない。
一口一口すする度、細胞の隅々にまで染み渡るよう。タマランです。

暖かいスープの多幸感と言ったら!
〆にお米を投入。

クッパでラストスパート。

ごちそうさまでした。

もはや薬膳と化したソルロンタン
やっぱり、ある程度の年齢に達するとダメージを負ってしまうんですね。心にも身体にも。
そこへソルロンタンを流し込むと、滋養成分が染み渡り、全身の細胞が甦りそう。
実際、牛肉のコラーゲンやたんぱく質、パンチャンの数々は栄養価もバッチリ。胃腸の負担もありません。
さらに暖かいスープはリラックス効果も期待できます。

これで1650円は安すぎる。
健康維持で高いサロンへ通うくらいなら、一龍のソルロンタンを飲んだ方が圧倒的にお得。
最後に韓国料理の真髄・薬食同源(五味・五色)を意識して、もう一度ご覧ください。

どうです?味も色味も完璧じゃないですか?
何より美味しいのが最大のポイント。
赤坂まで足を運ぶ価値は、充分あると言えます。