整理の度に、ちょびっとずつ出てくるんです。
懐かしの品々が。
今回のビックリマンシールも、そんな一つ。
枚数は少なめですが、お構いなし。

小銭でも稼げれば御の字。
しかし、淡い期待が通じるほど甘くはなかった!
今回のブツ
全部で27枚。

でも良く見ると、ヘンテコなシールも5枚ほど。


なんなの?
さっぱりワカラン。
そんな疑問も、まんだらけなら解決してくれるはず。
まんだらけ中野店へ
中野と言えばまんだらけ。
今や漫画だけでなく、サブカル全般を幅広く扱う巨大店舗に成長。
もちろんシールも専門のスタッフが対応。

誠実査定で安心♪
スタッフさんとのやり取りも楽しいんです。
早速、開店と同時にスタンバってると、3分ほどで担当の方が到着。

ビックリマンですね?

はい。

拝見します。
一枚一枚チェックする温和なスタッフさん。人当たりの良さにほっこり。

あ~、コレなんかはアイスなら買取れたんですけどね~。

アイス?棒アイスのこと?

そうです。
知ってました?アイスのビックリマン。
昔はウエハースチョコでしたが、今や棒アイスとはね。

アイス版なら一枚500円でイケました。

え”っ!たっか!
そうなるとチョコ版はおいくら?

うーん。

どうです?

今回はちょっと…。

え?無理っスか?

厳しいですね。

一枚も?

ごめんなさい。
今回の収益:0(ゼロ)
やっちまった。
シリーズ始まって以来、初のゼ~ロ~♪

ちなみに謎の5枚は「ドキドキ学園」。初耳レベルで覚えてません。もちろん査定外。
ビックリマンシールを売るには?
敗因は、
・枚数が少なすぎる
・コンプリートがない
枚数は圧倒的に少なすぎました。ある程度、在庫を持ち込めば、一山いくらで売れたかも。

コンプリートとは?
ビックリマンシールは、
第1弾 No.1~12
第2弾 No.12~24etc.
上記のようにシリーズ化することで、コレクション性を高めてきました。
右上の番号をご覧ください。

イバ裏闇(No.117)や魔キー(No.119)などは第10弾。
第10弾はNo.109~120までの12枚。これら全てを揃えないと買取の対象になりません。

厳しい…。
もちろん、天使・お守り・悪魔など、それぞれ属性を分けて集める必要もあります。

コンディションも大事。あまりボロいと査定も厳しくなるそう。
アイスのビックリマンは二度見レベルの超高額!
落胆に次ぐ落胆。
周りが高額査定の中、まさかのゼロフィニッシュ。

恥ずかしいったらない。
このまま帰宅しようとも思いましたが、せめてカード館へ寄ってみます。

アイスのビックリマンが気になったので。
そしてありました。
店前のショーウィンドウに。

んん?
何が起こった!?
えげつな!

なんスか?60,000円て?
他にも高額シールがズラリ。



ハングル版なんて初めて見た。
そりゃ無理ですよね。あの程度の持ち込みじゃ。
コンディション良好で、シリーズをコンプリートして、ようやく土俵に立てるくらいだもの。
バラをいくら束ねても、査定の対象になるわきゃない。

やれやれ。
さて、どうしましょう。残りのシールは。
いっそ貼ってしまおうかしら???