ドライマウスになったなら【症状と対策】

  -ドライマウスのあるあるな日常-

なんだよ唾が出ないって

抜け忍
抜け忍

いや、唾液が出なくて…調子悪くて

俺だって出ないときあるわ!その位で休むなよ!

 

…まぁ、症状を理解してもらうのは難しいですよね。話す気もなくなります。

ドライアイほど認知されていませんが、ドライマウスも、同じ乾燥症候群(ドライシンドローム)の一つ。そしてこれが辛い!

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症 状

文字通り唾液が出ないため、口の中が乾燥、それにともなって不快な症状が。

私の場合は、

①舌先が痛む

②口内で食べ物が張り付く(消化しにくい)

③口内で奥歯が舌に刺さる(出血する)

残念ながらドライマウスに捕まった方は、ほぼ同じ様な症状で苦しんでいるはず。

対 策

ストレスを遠ざける

大半は自律神経の不調が招くものですが、まれにシェーグレン症候群や糖尿病等、他の病気の可能性もあります。

歯科医などの口腔外科や、不安なら内科も受診して、原因を突き止めるのがベター。

その上でドライマウスと診断されたら、取れる対策は二つ。

 

ストレスから距離を置くこと
時間の経過を待つこと

 

当時は職場でのストレスが限界で、辞めるか残るかの二択にまで追い込まれました。

 

抜け忍
抜け忍

勿論、辞めましたよ。

 

辞めて収入が減る不安よりも、職場に残る不安の方が遥かに大きかったのです。

それから半年ほどかかりましたが、薄皮をめくる様に少しずつ症状は改善、現在に至ります。

自律神経の回復を目指す

退職後の半年間、積極的に行ったことは3つ。

①散 歩  ②軽い運動  ③深呼吸

 

①散歩は毎朝ルートを決めて一時間ほどウォーキング。

とにかく一定のペースを意識して歩きます。

 

②運動と言ってもダンベルを使った軽い体操程度のもの。

回数は1日2~3回にわけて、1kgのダンベルで100回ほど(ダンベルカールやショルダープレスなど)。

やはり一定のリズムでゆっくり動かすことが目的。メニューは変えても全然OK。

 

③深呼吸は一日90回をノルマに。

4秒吸って8秒吐き出す(無理に意識しなくともOK)。

朝に30回。昼間に30回。夜に30回。これを毎日。

 

いずれもポイントは規則正しい動作を繰り返すこと。それだけ。

間違ってもスピードを上げたり重量物を持ち上げる必要はありません

同じペース、同じリズムを繰り返すことで、少しずつ自律神経が整ってきます。

個人的には、漢方やリラックス系の薬より、ずっと効果を感じました。

当時服用していた半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)。あまり効果は感じられませんでした。

 

膿 栓(のうせん)

喉の奥にあるポケット(口蓋扁桃)に貯まる白い固まりで、本来、誰にでも出来るもの。

作家の阿川佐和子さんも、自分で取り除いていました。

 

抜け忍
抜け忍

気になる方はググって。

 

ドライマウスを患ってる方は、唾液の量も少なく、それにともない浄化作用も減少、口内の雑菌は膿栓として貯まりがち。

 

対策は、

①耳鼻咽頭科でとってもらう

耳鼻科に行けば(保険適用)¥500以下でとってもらえます。

専門的なアドバイスも伺えて一石二鳥。

 

②マウスウォッシュと鼻うがいで完封

マウスウォッシュやうがい薬で口内を清潔にすることは勿論、雑菌は鼻からも侵入するので、市販薬の鼻うがいも一定の効果を期待出来ます。

 

③気にしない

繰り返しになりますが、気にしないこと。

膿栓なんて単語を知って慌てましたが、唾液が戻ればほとんどの症状は気になりません。

過度な清潔のキープも、本来持つ自浄作用を損ねることがあり、考えもの。

歯の着色(ステイン)

元々お茶やコーヒーを良く飲むので、多少の着色は諦めていました。

それでも40過ぎてから、ドライマウスに加え、体質の変化もあって(唾液の減少など)、着色のペースが早まった気がします。

ステイン専用の歯みがき粉で磨けば(ある程度)予防出来ますが、取りきれない汚れは歯医者でクリーニングするしかありせまん。

 

まとめ

恐らくネットを巡回すれば、色々な対処法が見つかるでしょう。

ですが、優先順位はあくまで自律神経の回復

あとは自分を思いっきり甘やかす。

過度の気づかいも禁物。ストレスを引き起こします。

相手を思いやる気持ちは大切ですが、必要以上に気を使って「どうぞお通りください」みたいな生き方を繰り返さないこと。

人生の主役はあくまで自分。

ドライマウスからの回復は、乾いた人生に潤いを取り戻すことでもあるのです。