英検2級から英検準1級合格に向けてすべきこと【捕捉編】

これまで3回に分けて極個人的な学習法を解説してきました。

それでも試験当日のことや、合格後のこと等、書ききれなかった点もあるので、この記事でまとめてみました。

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短所を捨てる

長所を伸ばして短所はバッサリ切り捨てるスタイルは邪道かもしれません。

ただ個人的な皮膚感覚で「割り切った勉強をしないと期限内(一年以内)に受からない」と考えていたので、英語力を上げると言うより「持ち駒でなんとかする」と言った学習法になりました。

具体的には、

大問1~3→満点を目指す
大問4・5→ギリギリしのげればOK

ですから「何が何でも英語力を上げて余裕で合格したい」方には向いてません。私の方法で高得点を狙うのは難しいでしょう。

(*ちなみにリス二ングは18/34、作文は10/14でした)

試験当日に苦戦したこと(首と腰の痛み)

実は、体調面でかなり苦戦しました。

元々、首はストレートネックとヘルニア、腰も十数回のギックリ腰とヘルニアで、同じ姿勢を保つのがキツく、当日は緊張して、筋肉も強ばっていました。

試験開始10分後から少しずつ首と腰が痛み始め、下を向くのも辛くなる一方。

得点源の大問1~3を終える頃には体力も低下、集中力も途切れました。

それでもなんとか最後まで解答できたのですが、終了時点での手応えは五分五分。

後日、合格通知を目にしたときは、飛び上がらんばかりに喜んだのですが、案の定、大問3の最後はグダグダでした。

会場によりけりですが、思ったより机が低い事もあるので、首や腰に難がある方は要注意です。

試験後の職探し

早速、準1級をひっさげ仕事を探しましたが、あっさり見つかりました。

都内の塾で集団授業を受け持つことになったのです。

ただ長くは続きませんでした。

50分ひとコマでキッチリ授業を終えるには事前準備が必要。

その準備に追われて、帰宅後も授業当日も、中々プライベートの時間が捻出出来ません。

数名の問題児にストレスを抱え、胃に痛みを感じ始めた頃には退職を決意しました(過去に胃潰障害を患っていたため)。

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その他

話しがアチコチ飛び火しましたが、最後にお世話になった諸々をば。

参考書

・一億人の英文法
・英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
・出る順で最短合格! 英検準1級 単熟語[第2版](CD3枚付き)

書店の参考書売り場をさまよった挙句、選んだのは上記3冊。

「一億人の英文法」は大西先生の名著。今さら触れるまでもないでしょう。

文法はこれ一冊で充分。例文の単語を入れ換え、自由に英作できることを目指しました。

「英作文ハイパートレーニング」は大学受験向けの参考書ですが、掲載されている文が解りやすく、「これなら自分でも書けそう」と思えたのが購入の決め手。

英作文も高得点を狙っていたわけでは無く、このレベルが書ければ充分でした。

単語集はアルファベット順で掲載されているモノが使いにくかったので「出る順で最短合格! 英検準1級 単熟語」を使用していましたが、現在は新しいヴァージョンも出ているようです。

これ以外にも、英字新聞や月刊誌「English Journal」の付録単語集、映画、エッセイなどから、解らない単語は片っぱしから抜き出し、英英辞書Longmanの例文と一緒に覚えました。

他にも寄り道した参考書は若干ありますが、ほとんど開くことなく終わりました。

参考サイト

VOA Learning English

BBC Learning English

英語を母語としない移民や英語学習者向けに作られたサイトで、様々なコンテンツがあって、飽きずに楽しめると思います。

音声教材もこれらのサイトだけで完結させました。

参考図書

・白井恭弘「外国語学習の科学」
・千野栄一「外国語上達法」
・マーシャ・クラッカワー「日本人の英語力」
・井上一馬「英語できますか? 究極の学習法」

英語学習をどういった手順で進めるべきか、どうやって継続するべきか等、色々な本を読んで悩みましたが、その度、この4冊はよく読み返しました。

他にも学習法に関する良書は沢山ありますが、書いてあることはほぼ同じ。

英字新聞

リーディング素材は英字新聞がメインで、なるべく和訳もある記事、さらに自分が興味を持てるモノだけを集めてスクラップしました。

図書館なら飲食代もかからず、英字新聞を閲覧できるのでオススメ(スクラップの際、コピー代¥10はかかりますが)。

Q&Aサイト

OKWAVE

OKWAVEはQ&Aサイトでは一番信頼出来るサイト(無料ですが利用には登録が必要)。

独学で解らないところはOKWAVEに丸投げしていました。

解答を得るまで若干の時間はかかりますが、かなり詳細に説明してくれる方もいて、助かります。

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まとめ:やっぱり難しい

記事を書きながら改めて試験を振り返ったのですが、難しいですよ。英検準1級は。

我ながら、よく受かったなと。

決め手は、やはり学習方を絞ったこと

暗記とひとりごとに特化してから、学習で迷うことはなくなりました。

いずれににせよ、最終的には量をこなすしかないと思います。

厳しいかもしれませんが、それが現実。

そしてそんな現実に負けじと、合格の二文字をつかみ取ってください。 

積み上げた時間を無駄にしないためにも。

切に願っております。

ここまでかなりの長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。