とりあえず以下に該当する方は登山一択。
・特にやることがない
・夏休みの過ごし方がワカラン
ヒマをもて余しているならなおさら。さっさと近場の山へ行きましょう。
登山で高まる3つのメリット

「夏休みの過ごし方がワケワカラン」
近頃そんな悩みが増えているとか。
贅沢にもほどがあるけど、とりあえず言わせてせほしい!

山を目指せ!
無職の私が言うのもなんですが、クーラー浴びてボケッとしている場合じゃありません。
主なメリットは3つ。
①脳力UP
急な坂。ぬかるんだ斜面。穴や突起etc…山道は常に変化の連続。
刻一刻と変わる状況に対して最善の選択を強いられます。舗装されたアスファルトに慣れた都会人にとって、山道は一種の凶器。決して大げさではありません。
そこに気候の変化や、内蔵や関節、筋肉のダメージなど体調の変化も加わります。
その際も求められるのは、冷静な状況判断。
これは脳にとって最上のトレーニング。
状況判断→決定→行動の繰り返しで、脳の様々な機能を鍛えます。
鍛えれば鍛えるほど機能UPを期侍出来ますが、必ず小休止も挟み、栄養補給(糖分)もすること。
山での消耗は体力だけでなく、決定疲れも関わってくるからです。
フロリダ州立大学・社会心理学の教授であり、意思力研究の第一人者であるロイ・バウマイスターは、選択によって脳がエネルギー(ブドウ糖)を消費し、肝心のところで大事な選択ができなくなる現象を「決定疲れ」と呼んでいます。
引用:メンタリストDaiGo「ポジティブチェンジ」
これが低下した体力と重なると大変危険。冷静な判断が出来ません。最悪の状況を避けるためにも、休息と栄養補給を忘れずに。
②筋力UP
これはモロですね。そのままです。山道を歩けば、かなりの筋疲労を招きます。それは筋トレ以外何ものでもありません。

ついでに心肺機能も高まるよ。
普段からスクワットで足腰を鍛える、階段などを利用する等で、スムーズな歩行を目指したいもの。
筋トレ好きな方も、積極的に挑戦して欲しいですね。いつもと違うカラダの使い方で、筋肉や神経に新しい刺激が加わるはず。
また、自粛期間でアスリート系の大会に出場出来ない、或いは特にすることがない方も、定期的に山に登ってみては?
新たな目標設定や、それに向けてのトレーニングは楽しいものです。
③アンチエイジング
実は最大のメリットがコレ。
脳トレと筋トレを繰り返したらどうなるか?
解りますよね?
カラダ中の細胞が若々しく甦るんです。
実際、お歳を召した方でも、自分のペース登山を楽しんでいる方は、かなりいらっしゃいます。

皆さん元気で若々しい!
さっさと行きなはれ

ここまで読んで、
・なんだか登山コワイ
・なんだかメンドクサイ
・やっぱりキンキンに冷えたクーラー最高
とか、まだ思っちゃってる人。
◯にます。
もう一度言います。
社会的に◯にます。
プログラミングも外国語学習も中途半端に終わったアナタ。
あとに残されたものはなんですか?
せめて健康くらいキープしたいじゃないですか。
健康維持は国家資格にも匹敵するくらい充分価値のあることです。

登山で鍛えて、なまったカラダに活!
あとは夏休みを利用してはじめの一歩を踏み出すだけ。

もう9月だけど…
ちょっと遅れたことは謝ります。だから一人でブラブラしてるくらいなら、一度で結構。登山にチャレンジしてください。
長い人生の一日くらい自分を追い込んでみませんか?

リア充供に負けてられん!
今ならもれなく大自然のパノラマ付き。
3つのメリットと合わせれば一石四鳥!
これで山に登らない理由は無くなりましたね?