またもや厨二臭がプンプン。
イイじゃないですか。
こんなカテゴリーがあっても。
完全に管理人の趣味なんですけどね。
北欧神話同様、危険度別に神々をまとめています(多分に妄想も入ってます)。
その恐ろしさやいかに!?
オオクニヌシノカミ【危険度★☆☆☆☆】

「え、なんで危険なの?」
そうですよね。良い話しか聞きません。
でもね。この方、メチャクチャ女たらし!
そういう意味の危険度です。

ヤガミヒメやらスセリビメやら次から次へと…羨ましいぞコノヤロウ!
ヒノカグツチノカミ【危険度★★☆☆☆】

イザナミから生まれるや、その身の炎で大火傷を追わせ、彼女は絶命。
自らも怒ったイザナギに命を奪われると言う、なんとも悲しき神。
もしこんな子が生まれたら…貴方は愛せますか?
オオモノヌシノカミ【危険度★★☆☆☆】

三輪山を七巻半したと言う蛇の神様。
後に雄略天皇に捕獲されるも、一睨みでビビらせ、即座に解放させました。
御魂を祀らないと、疫病を流行らせると言うメンドクサイ一面も。

普通に関わっちゃいけないタイプ。
タケミカヅチノカミ【危険度★★★☆☆】

アマテラスオオミカミ直属の武闘派。
国譲りでオオクニヌシの弟タケミナカタノカミと力比べで対戦。
腕を剣に変化させたタケミカヅチは、タケミナカタの腕を潰して、あっさり勝利。
イザナミ 黄泉ver【危険度★★★★☆】

イザナギと共に国作りに励んだあと、前述のヒノカグツチを生んで命を落とします。
その後、黄泉の国へと旅立ったのですが、後からやってきた夫・イザナギに醜い身体を見られて激怒!
その身はウジ虫に巣食われ、雷の神が八柱も取り憑いたスプラッタ仕様に。
愛した女性が別人と化して襲いかかってくる…中々、残酷なエピソードです。
アマテラスオオミカミ【危険度★★★★☆】

イザナギの禊(みそぎ)から生まれた直系のエリート神。
ツクヨミノミコト、スサノオノミコトと供に「三貴子(ミハシラノウズメ)」とも呼ばれます。
その名の通り太陽を司る神様ですが、スサノオとひと悶着起こして拗ねまくると、速攻で岩屋戸へ引きこもり。
一気の職場放棄で地上からは太陽が消滅。大パニックに。

つまり彼女の機嫌を損ねることは絶対NG。
ワタツミノカミ【危険度★★★★☆】

ヤマサチヒコに潮の満ち引きを自在に操れるアイテム(潮満珠(しおみつたま)・潮干珠(しおふるたま))を献上したことで有名。
その威力は言わずもがな。
海を司る神では最上位。
ギリシャ神話の海神ポセイドンも底知れぬ力を持っていたように、彼の実力も疑う余地はありません
スサノオノミコト【危険度★★★★☆】

傍若無人に振る舞ったと思えば、ヤマタノオロチを退治する優しさもあり、尚且つマザコンとか、完全にキャラ渋滞。

要はかなりのサイコ野郎。
とは言え、武力にも武略にも優れ、戦闘力は神話内でも随一。
短気な点も含めて、危険度は間違いなく上位。
アメノミナカヌシノカミ【危険度★★★★★】

古事記での出番は、国生みの際にチラっと登場する程度。
しかし痩せても枯れても、このお方は万物の創造主。
全ての神を凌駕している可能性大。
同じく造化三神のカミムスビノカミ(アメノミナカヌシと同時期に現れた神)は、イザナギがあれほど苦労した蘇生を難なく実現、亡くなったオオクニヌシを復活させます。
生死をも超越した力は正に神の中の神。
アメノミナカヌシの実力も推して知るべし。
アナタの危険度ランキングは?
ヤマトタケルも含めるべきたったかもしれませんが、半神半人と言うポジションなので、今回は除外。
ギリギリ迷ったのはオモイカネノカミ。知略に長けたアマテラスオオミカミの参謀で、敵に回すと確実に厄介。

しかし、具体的な戦闘シーンも無いため、やはりランク外に。
こんな案配で、古事記では争いに関する描写が極端に少ないので、妄想に頼って順位付けしました。
自動的に管理人の趣味が出まくってますが、ご了承ください。
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