遂に始まったんです。
地元最強の呼び声も高い韓国焼肉店「李朝園」のランチが。
メニューには、かつて人気だった和牛切り落としも!
最早、行かない人生なんてありえません。
吉祥寺を語るなら、まず李朝園を通過してから。

話はそれからだ!
店舗情報とアクセス
サンロード商店街の入り口を左へ。

「おかしのまちおか」を右。

コスモビルを4FまでUP。

着きました。

ランチメニュー
ランチメニューは6つ。

・タン(タレ or 塩)1300円
・マトン(タレ or 塩)1300円
・鶏もも(タレ or 塩)1000円
・カルビ 1600円
・タンシオ 1800円
・和牛切り落とし 1300円
ここは勿論、和牛切り落とし!
冒頭でも触れましたが、以前は一日20食限定の人気メニューだったんです(開店から2時間ほどで売り切れ)。
それがランチタイムに復活。ライス・スープ・ナムル・漬け物付きで1300円(税別)。

絶っっっ対安いでしょ。
ちなみに他の肉メニュー。

一品も。


実はコムタンも容赦なくウマイ。

牛骨からエキスが出まくったスープは絶品!……って、いかんいかん。今回は和牛切り落としでした。
開幕!味変サーカス!
もう話を逸らしません。
本日のメイン。最強の布陣で登場。

肉は全部で10切れほど。

それを炭火でじっくりと。

焼き上がるまでもうすぐ。生唾ゴクリ。

一枚目をゴハンへ on。

ワンバンして口の中へ in。

やりましたよ。on からの in。この前置詞の流れ。サイコーです。いや品詞とかどーでも良くて。牛脂よ牛脂。溶ろけるなんてもんじゃない。タレと供に喉の奥へと吸い込まれて行く。

もう誰にも止められない!
焼き肉屋はスープもウマイ。もちろん骨から出汁を取ってます。ですが、ここは一口だけ飲んで我慢(ナムルやキムチもホールド)。

肉は5切れほど食べたら折り返し。後半戦の味変祭りに突入!
まずはコチュジャンをタレに溶かします(タレはちょっと多めに)。


そして手付かずだったナムルやキムチ、残りの焼き肉を一気に終結!
最強ビビンバ爆誕!

ありえないでしょ。和牛でビビンバとか。贅沢にもほどがある。
あとはさっきのタレを垂らして、かき混ぜるだけ(肉は事前に切った方が混ざりやすいかも)。

ウマ過ぎ案件キター!
これだけでは終わりません。半分ほど食べたら今度はスープを投入。
とどめにクッパはどうだ!

もちろん美味でございます。惜しむらくはひと切れでも肉を残すべきだったこと。スープをかければ、さらにウマ味が溶け出したろうに。無念。

充分オイシイけどね。
テイクアウトも気になる
本日もごちそうさま。お値段以上の満足度でした。ランチもハマりました。近隣の方は一食抜いても行くべし。
最後にもう一点お知らせ。値段はアレですが、テイクアウトも始まったんです。

・国産カルビー・タン塩弁当
・国産カルビー弁当
・国産カルビー・レバー弁当
・ビビンバ弁当
ウーム。今のところ手が届きそうにありません。でもランチでこのクオリティだから、弁当もウマイに決まってるでしょ。

食べたいのは山々なんだけどね。
とにかく吉祥寺でハズレたくないなら李朝園一択。
ちょっとお高めだけど、クオリティは保証します。
ランドマークとして君臨してきた実力はガチ!

ラストにもう一言だけ。ハラミもぶっちぎりでウマイぞ!
【2022年7月再訪】
新たに加わった新メニュー・タンシチューが気になったので再訪。

李朝園と洋風メニューのコラボはレア。ランチのみの提供なので、より一層稀少度は高め。

提供まで時間はかかりましたが、それもそのはず。

口の中でトロトロに解けるほど煮込んでやがりました。

どうりで時間がかかったワケです(約20分待ち)。もちろん味は保証済みなので、一切問題はありません。

ちなみにビーフシチューの提供もあったよ(1100円)!気になった方は是非!