オッサンやられました。
クラクラします。
カワイイだけじゃありません。凛としてカッコイイ!
そんなミカエル・ミシェル騎手は日本が大好き。
今後、JRAでの活躍も大いにありえます

間近で見る機会も増えそう♪
いつか会える日を夢見て、これまでの経緯をまとめてみました。
ミカエル・ミシェル騎手のプロフィール
生年月日:1995年7月15日
身長:158cm
体重:48kg

騎手として覚醒するまで
ミカエル・ミシェル騎手が乗馬を始めたのは10歳頃から。友人から誘われたのがきっかけ。
それまで動物とは全く無縁の生活でした。
それでも馬は大好きだったので、直ぐに乗りこなし、あっと言う間に上達。
中学を卒業する頃には、自然とサラブレッドに関わる仕事を目指すように。
その時、興味を持ったのが競馬学校。
親から反対されましたが、全寮制の騎手課程を経て、2014年に免許を取得。キャリアをスタートさせます。
しかし、念願のデビュー年は、わずか1勝で終了。
ただただ騎乗を楽しんで初年度は終わりました。
転機は落馬事故。
ニューカレドニアのレースで大怪我を負った後、全治までに何度も手術を受け、将来について真剣に考えました。
ようやくプロとしての自覚が芽生えたのです。
フレデリック・スパニュとの出会い
事故から回復後は、今まで所属していた南仏を離れ、拠点をシャンティイへと移します。
そこで運命的な出会いが待っていました。
エージェントのフレデリック・スパニュは、1年半のブランクを感じさせないミシェルの騎乗に一目惚れ。
直ぐに彼女と契約を結ぶや、快進撃の幕開け!
2018年1~2月は、強豪のマキシム・ギュヨン騎手、クリストフ・スミヨン騎手らを抑え、リーディングを獲得、その後もエージェントのお陰で騎乗以来が殺到、4月9日まで全仏リーディングトップをキープ。
長いフランス競馬史上でも初の快挙に、地元は大盛況!
一年を通じて804戦72勝12位と言う成績(女性騎手の年間最多勝利)を残し、国内は勿論、海外からも声をかけられ、5ヵ国めに参戦したのが日本でした。
日本に恋したフランス娘
東京は素晴らしい国際都市で、古いお寺を振り返ると近代的なビルがあったり、伝統的なものとモダンなものがミックスされているのが面白く感じました。日本の方々は親切で、それに和食も大好きになりました。
引用:優駿2019年12月号
来日後の嬉しいコメント。
そんな日本での初騎乗は札幌競馬場のWASJ(ワールドオールスタージョッキーズ)。
✨‼️Suave Aramis‼️✨My first winner in Japan WASJ in Sapporo
I love you forever 🥰
Congrats for your Gr3😘 I proud of you 🥰
Well done to all the team👍Great Job
Nicks Co Ltd / Mamoru Suwa/ Mr Sugai/K.Fujioka👏🏼@JRAVAN_info @nar_keiba @netkeiba @Umabi_Official @umatoku_hochi pic.twitter.com/V2boDySBkA— Mickaëlle Michel (@MickaelleMichel) April 3, 2020
3戦目のスワーヴアラミスで初勝利を挙げ、総合でも3位の成績でフィニッシュ。
滞在8日間でしたが、北の大地を、文字通り駆け抜けたのです。
修行の日々は続く
自分は本当にまだまだ未熟なので、精進が必要だと感じています。でも絶対にあきらめないのが私の身上で、いま置かれている状況に対してもそうですし、レース中もそうです。
引用:優駿2019年12月号
ここまで快進撃を見せたミシェル騎手ですが、見習いの減量期間終了後は、馬から頭突きを受けて1ヶ月休養するなど、リーディングも下降気味。
Good night everyone
Back from the hospital only, the day was very long … I’m doing much better, a KO and a beautiful scarf Pirates😉, I will be in attack in a few days. Thank you again for your messages of support, it touches me a lot.
😘👊 pic.twitter.com/03xxB7vqyK— Mickaëlle Michel (@MickaelleMichel) May 31, 2019
それでも不屈の闘志が彼女の持ち味。
これまでに「ミシェルがあきらめなかったら勝てた」と馬主や調教師の方に言っていただいたレースがいくつもありました。そのことを自分でも誇りに思っています。私はとにかく負けず嫌いの性格なんです。
引用:優駿2019年12月号
真のプロ騎手として覚醒したからには、絶対に諦めません。
ミカエル・ミシェル騎手の結婚は?
ぶっちゃけ気になった方も多いのでは?

巷でウワサになってるし。
ハッキリ言いますね。
秒読み!…とまでは言わないまでも、そう遠くない未来に結婚するでしょう。
お相手は、先ほど触れたフレデリック・スパニュ。
元騎手でエージェント、さらに自分の出世にも一役買ってくれたら、そりゃ好意を持ちますよ。

凄く頼れそう。恩義も感じたんじゃないかな。
ま、彼女がシアワセなら、全然OKなんですけどね。
本音はフレデリック・スパニュ、コノヤロウ!ってことで。
今後のミカエル・ミシェル騎手
彼女自身、経験値を積むことと、レースの展開の読みを課題に挙げています。
勿論、日本での騎乗免許も視野に入れ、ルメール騎手の家庭教師を務めた方から、日本語の勉強も始めました。
将来は、国際的なジョッキーを目指すとのこと。

G-1に騎乗する日も近い!?
今から楽しみ♪
とにかくお茶目で底抜けに明るい。

さらにファンサービスも旺盛でSNSでも積極的に発信。
まるで南仏の柔らかな日差しの様な彼女。
見ているだけでも元気が沸いてきます。
こんな女性が側に居てくれたら…それは言いっこナシですね。
フレデリック・スパニュ、コノヤロウ(2回目)!