先週訪れた秋田県(阿仁・角館)と宮城県(松島海岸)がひたすら楽しかったので、全ての体験を発信したかったのですが、マタギの里のみでストップ。






あまりに趣味的なもので。
ただ、宿泊した盛岡での食事は需要がありそう。
パリパリの皮がとにかく美味だったのです!

東北旅行のスピンオフ記事だよ!
ももどり駅前食堂の店舗情報
電 話:019-654-6622
営業時間:11:00〜25:00(L.O.24:00)
11:00〜17:00(ランチタイム)
休 日:12/31・1/1
ももどり駅前食堂の「ももどり定食」
この日は盛岡に宿泊。
夜の市内を歩いて、飲食店を物色していましたが、なんせ寒い!そしてその寒さがイタイ!
結局、ガチの冷気にあっさり敗北 → ホテル周辺をウロチョロ → たどり着いたのがももどり駅前食堂と言うワケ。

平日にもかかわらず、店内はお客さんでギッシリ!
これだけ人が居ればハズレは無さそう。
店頭から2階席へ案内され、すかさずメニューをチェック。うーむ。思案のしどころですな。


良く出るメニューは何ですか?

やっぱりももどり定食・唐揚げ定食・キムネック炒め定食ですかね。
店名から推してるだけあって、左上の3つは特に強そう。ここは説明してくれたスタッフさんの期待に応えるべく、ももどり定食をオーダー。

じっくり待つこと20分。
散々焦らされ、ようやくやって来ました。


もうね。お皿からメッセージが伝わってくるんですよ。「ウマいぞ〜」「早くカブりつけ」って。
箸で持ち上げたら、すんげービジュアル。どう見ても味は保証済み。This is 飯テロでございます。

容赦なく噛みついたら降参。全面降伏ならぬ全面幸福。皮はパリパリ。油をたっぷりと含んだ肉はどこまでも柔らかい。
遠火でローストしたのでしょうか?真相は解りませんが、こりゃ時間かかるワケだわ。そして待つだけの価値も充分。
パリッ!ジュワ!パリッ!ジュワ!
噛むたびに食感と旨味で頭オカシクなります。
途中でキャベツを挟みながら食べるのがデフォみたい。

口の中をリセットすれば永遠リピート可。
この説得力バツグンの厚み。タマランでしょ。油と供に強力な旨味を引き出します。


しかも全然もたれません。鶏の油サイコー!
味付け卵とカレー味のおからも美味しくいただけました。


これで1200円とは。家庭じゃ絶対再現不可。かなり時間をかけて高温でローストしても、このクオリティにたどり着けるかどうか。それを考えたらお得すぎ。
全くノーマークのお店だったので、男性スタッフさんに(店長さんかな?)お話を伺ったら、15年もやっているそうな。
「最近オープンしたんですか?」なんて、大変失礼な質問をしましたが、平にご容赦。
償いに次回も訪れます。それで許してね。

盛岡に来る楽しみが増えたぞ!