わりと閲覧されるブックオフ VS ○○シリーズですが、そろそろ怒られるかも。
とは言え、悪気はありません。
法にも触れていません。
ですから、今後もお世話になります。
今回のような件もあるため、買取は最後までわからないのです。

ブックオフだって、やるときゃやるよ!
今回のブツ
持ち込むCDは全部で18枚。



いずれもまごうことなきマスターピース。長い間、手放すことをためらってきました。
しかし、時代は変わったのです。
今やどれもがYouTube等で視聴可。しかも無料。
当然ながら、所持する理由も年々見当たらなくなりました。
ROUND1 ブックオフ東中野店

先手はブックオフ。
今回も容赦ない査定を期待します。
―査定開始から約10分―

お待たせしましたー。

どんな案配ですか?

全部で612円になります。
ドS査定キターーーーー!
大方の予想通りですが、名盤・名作にも容赦ナシ。
ザックリとした内訳ですが、
・買取不可は4枚
・高値はABBAの200円
一番値が付いたのはABBAのベスト盤ですが、実はDVDだったと言うオチ。持ち主ですら忘れていました。
つまり純粋なCDだけの査定なら412円。しかもこの日は買取20%UPキャンペーン。

それでもたったの412円。なんだかなぁ。
ROUND2 ディスクユニオン吉祥寺店

このモヤモヤは専門店で解消するしかない!
今度はディスクユニオン吉祥寺店。
CD買取専門の老舗チェーンです。
何が嬉しいって、ディスクユニオンも買取20%UPキャンペーンを実施。

モロタ!
買取の神様は私を見捨てていなかったようです。
―査定開始から約30分後―
専門店だけあって、順番待ち + じっくり査定 = 30分待機。
やや長めの待ち時間ですが問題ありません。専門店の買取ならマチガイないはず。

お待たせしました。

はーい。

全部で540円になります。

…。
買取の神様どこ?
どうしてこうなった!?
内訳はこんな案配。

・50円×1枚
・250円×1枚
・値付け困難×9枚→まとめて10円
最高値は、またもやABBA(250円)。
圧倒的にツラかったのは買取不可の9枚を、まとめて10円査定されたこと。1枚あたりの査定は1円以下。ブックオフどころじゃありません。
結局、どっちに持ち込めば良いの?
両店の言い分をまとめると
・自動的にCDの買取も厳しい
・名作/名盤の類は在庫過多(=安値買取)
勝手な思い込みで「名作だから高値期待!」とか鼻息荒めに持ち込むと、厳しい現実を突きつけられます。
特にディスクユニオンは、買取不可をまとめて10円とか、ありえない鬼査定で着地。
よっぽどの希少版でない限り、持ち込まない方が懸命です。
まとめて処分したい方は、とにかくブックオフ一択(余裕があれば20%買取UPキャンペーンを狙うべし)。
専門店で散々査定を待たされて、ツラい値段を見るのはイヤでしょ?
はじめから黄色い看板に持ち込んだ方が無難です。
・ごく一般的なCD → ブックオフ
・廃盤/希少版 → ディスクユニオン

参考にしてくれ!そして誰か慰めてくれ!