良く見かけませんか?
新大久保でエッグトーストを頬張る女子。

オジサンも食べたいんだけど…
いつも横目でスルー。
並ぼうと思っていたけどスルー。

だって若い子ばっかなんだもん!
でも、あのビジュアルは反則。飛び出る具材のインパクトったらありません。

こうなりゃ食べ比べじゃ!
勢いと食欲のおもむくまま、トースト退治に行って参りました。
HAPPY EGG(ハッピーエッグ)
HAPPY EGG(ハッピーエッグ)は言わずと知れたエッグトースト界の重鎮。
韓国で有名なことはもちろん、新大久保でトーストを食べるなら、まずココ。
HAPPY EGG(ハッピーエッグの)メニュー

・ベーコンエッグ(500円)
・ハムエッグ(500円)
・タッカルビエッグ(500円)
・ブルコギエッグ(500円)
全てお手頃なワンコイン。
今回は一番スタンダードなベーコンエッグをチョイス。
ベーコンエッグのサイズ
とりあえず近場の公園に到着。
改めてビジュアルを確認しましたが、中々のサイズ感。

実際に図ってみます。
縦は約10cm。

横も約10cm。

厚さは定規の余白を引くと、約5cmほど。


つまり10×10×5cm。デカイわけだ。
横から。具材も奥までギッシリ。

ベーコンエッグを実食!
バターで焼いたパンの外側カリッ。中はフワッ。この厚みだから、食感の対比もわかりやすくて美味しい。
食べ進めると、さらにフワフワのスクランブルエッグとチーズが口の中でMIX。
非常にアメリカンなテイストになってきます。
個人的に白いソース(ちょっとサワーっぽい)が、やや合わなかったかな。
トータルでは全然アリ。
JUICY(ジューシー)
元々フレッシュジュース専門店からスタートしたJUICY。しかし今年の7月からトースト業界にも殴り込み。
やっぱり目を引くのは圧倒的なビジュアル。
実物はいかに?
JUICY(ジューシー)のメニュー

・ふわふわエッグサンド(600円)
・アメリカンハムチーズ(650円)
・てりやきBBQ(700円)
・ベーコンチーズ(650円)
・アボエッグ(700円)
お値段は、ややお高め。
なるべく似たようなチョイスにしたかったので、今回はベーコンチーズを選択。
ちなみにソースも選べます(3種類)。
・ブルーチーズ
・カレー
・バーベキュー
ベーコンチーズのサイズ
JUICYは店内で飲食も出来ます。寒いので中で着席してスタンバイ。
そしてやって来た現物がコレ。


もはやトーストの生け花。
どう見ても食べ歩きに不向き。
飲食中はソースと具が(いくら頑張っても)こぼれます。
図ってみると、やっぱりデカイ。
縦は約12.5cm。

横は約10cm。

厚みがまたスゴい。一番分厚い最上部で約8cm。

トースト自体は約4.5cm。
手に収まりきれません。


ビジュアルインパクトな!
これを今から胃袋に入れます。
ベーコンチーズを実食!
とにかくデカイ。少しずつかじりながら実食。
バター風味はハッピーエッグより、やや強め。ソースと一緒にスクランブルエッグにたどり着くと、やはりフワフワの食感。
味つけも濃い目。
でもこのジャンク感。キライじゃない。
見た目通りボリュームで選ぶならJUICY。
お安く済ませたいならHAPPY EGG(ハッピーエッグ)。
どっちを選ぶ?
個人的にはHAPPY EGG(ハッピーエッグ)に軍配。
味付けに、そこまで差を感じなかったので、500円であのボリュームなら充分。
もちろん若い方なら、JUICYも全然アリ。店内でフレッシュジュースを頼んでも◎。
忘れちゃいけないのは、どちらも食べ歩きに不向き。
あのサイズをこぼさず完食するのは至難の業。

手がペタペタしてくるので、ウエットティッシュも、もらってね(店頭でもらえます)。
ちなみに待ち時間はどちらも10分前後。冬場は店頭で待機するのがキツい。
何よりあのサイズ。オッサンにはあれが一番キツかった。
やれやれ。歳はとりたくないもんです。